午前4時50分起床
弟子屈原野をうろつくが、中々適当な場所が見つからない
思わず牛舎の氷柱が気になり、思わずシャッターを切る。
以前から気になっていた釧路川に向かった、気温はー8℃
思ったより気温が下がらず毛嵐はあまり期待できなかった。
太陽が昇り始めると毛嵐が発生。カンジキを履いて川岸に近づいてみる。
股までずっぽり埋まるので移動に時間がかかり撮影には難儀した。
もっと気温が下がればダイヤモンドダストも見れたし霧も濃いのだが・・・
砂湯温泉で真冬の北海道を自転車で旅をしている京都大学サイクリング部のK君と出会った。大学4年生で就職するまでの短い休みを利用して自転車旅行をしているとの事。
この厳しい環境をものともしない行動力には恐れ入る。
小さな動物の足跡が廃屋まで連なっている。
果てしなく続く弟子屈原野。気温もグングンと上昇し暖かい車内で昼寝をした。爽快な気分と共に春の訪れを感じさせる。
遠くからキタキツネがこちらの様子を窺っている。非常に距離が離れていたので300mmの望遠レンズで撮ってもこのように米粒ぐらいにしか映らない。
時間が経つと警戒心が薄れたのか昼寝を始めた。なんともほのぼのとする光景であろうか。