5時10分に起床。起きてみると喉が痛い。どうやら風を引いたようだ。身体中から寒気がする。
5時30分に花咲漁港に到着。花咲ガニで有名な地ではあるが、全体的に寂れている。
漁港に車を止めて30分ほど散策
残念ながらどのお店もシャッターが締め切っている。
花咲港を後にし、国道44号を北上し根室に到着。途中に民家を見かけるが廃屋ばかり。
根室市の市役所付近。教会のみえる坂から撮影。根室の象徴的建物
車を駐車場に停めて、飲み屋街を歩いた。スナックの名前もユニークだ。思わずクスッと笑ってしまう。
18時過ぎなのに、人がいない、半数以上の店舗が閉まっている。メインストリートの飲食店もお客がおらず閑古鳥が鳴いている。なんとも寂しい限り。
路地裏に入ってみると狭い土地に飲み屋や小料理屋が乱立している。
気になる建物があったので足を止めてシャッターを切る。
こんなアパートの一室にもスナックが・・・
窓を覗き込んでみると、客は見当たらず、店の主人と思しき人物が退屈そうにノートパソコンに向かっていた。
根室駅の待合室に入ってみると地元の高校生や大きなバッグを持った旅行者が弁当を食べていた。
この時刻表を見る限り、列車の需要の少なさに気付かされる。
根室駅近くの理髪店。電気はついているがお客が見当たらず
別海町に戻り、冷えた体を暖めようと野付半島 浜の湯に入る。地元の方達を対象とした昔風の公衆浴場といったところか。シャンプー ボディーソープの類もなく一切の無駄を省いた印象。温泉の質は塩味をした源泉放流。湯船に浸かってみると最初は身体中にチクチクと針を刺された様な刺激が気持ちが良い。もちろん露天風呂も完備してあり雪の降る中の露天風呂は格別だ。