紀伊半島をドライブした時の事、当初は三重県尾鷲市の須賀利に行く予定は ありませんでした。もちろんカーナビにもセットしないでいたのですが 気が付いたら須賀利に到着していました。 未だにこの様な、昔懐かしい漁村が存在していることに驚きました。 いつまでも変わってほしくない漁村風景がここにあります。
2019年3月9日から15日までの一週間、高知県須崎市の双子大敷組合さんに
お邪魔し漁師さん達を密着取材させて頂きました。
13日辺りからブリが上がり始め14と15日は漁師さん達も驚く大漁が続きました。
今年は数年に一度の豊漁とのことで感動の連続です。
東側(室戸方面)から上がる達磨朝日、丸々と太ったブリが上げる水しぶき
ブリが大量に詰まった網を上げる漁師さんたちの苦悶の表情
緊迫の現場で全体に支持を出す船長の的確な判断
どれもこれも思い出すだけで興奮が止まりません。
この緊迫の現場を身近で体験できた事に感謝以外の言葉がありません。
この経験は一生の宝です。
双子大敷組合様、この度は温かく迎えていただきありがとうございました。
昨年の6月以降は撮影にも旅行にも出かけず仕事一辺倒の日々でした。
金銭的にも余裕ができたので細心のカメラ(Nikon Z6)を購入し
性能と利便性に驚くばかりです。
今まではCanonの一眼レフを使っていまして当初はEOS Rを購入するつもり
でしたが、実機を触ってみて何だかカメラ本体もレンズも予想以上に大きく
ミラーレスの最大の強みである小ささや軽さがあまり感じられなかったのが
今回のNikonのZ6を購入した主な動機です。
Z6を持ち出して近所を撮影してみましてまだNikonの操作に慣れておらず
戸惑うことが多いのですが家に帰ってモニターで画質を確認してみると
CanonからNikonに変更した甲斐があったと実感しています。