岡村和則のブログ

興味を惹かれたものを写真と共に綴っていきます

2017年2月20日

2時30分に起床。今日は早くから目が覚めてしまった。車のエンジンをかけてみると温度計はー12℃を表示している。お腹がすいたので朝食をと思いパンを食べようとしたが全て凍ってしまっている。仕方なく昨日買ったせんべいを食べた。

 

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4時に常呂漁港に移動し5時30分まで日の出を待つ。辺りが明るくなってきたので工事現場の中を通る形で海岸へ向かう。梯子に上り防波堤の上に登ってみると昨日辺りを埋め尽くすほど大量にあった流氷が沖合まで移動してしまっていた。

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氷の板とシャーベット状の氷がぶつかり合う音が密度の低さを物語っている。

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気温は-14℃ 昨日に紋別のイオンで買ったフリースの手袋が意外に効果を果たしている。身体を動かさないと手足が鈍い痛みに襲われるので身体を小刻みに動かしながら撮影。毛嵐が発生。本州ではあまりお目にかかる事は難しいので非常に運が良かった。

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車の温度計は-16℃を表示している。植物を見てみると木の枝や葉には霧氷が付着している。日に当たると宝石のように輝く。

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斜里のガソリンスタンドで給油を終え、トイレで用を足し車に戻ろうとすると店の主人に声を掛けられ少しの間雑談をする。流氷を見に来たと告げると地元の話をしてくれた。昨夜-19℃まで気温が落ちたとの事。2月に入ってこれ程しばれるのは久しぶりの事らしい。しばれるというのは非常に寒いという意味。この地方のもっとも寒い時期は1月の中盤から後半にかけての事らしい。

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田園地帯から斜里岳を望む。

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ウトロに到着する。港は氷で埋め尽くされている。残念ながら曇ってしまい夕日を撮影することができなくなってしまったので斜里に戻る

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清里町道の駅パパスランドさっつるに行き、温泉にはいる。ここは3年連続で通っているお気に入りの温泉だ。受付のおばちゃんも変わっていない。

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何故パパスランドというのか気になり調べてみるとパパスとはスペイン語でジャガイモを意味する。売店では清里特産のジャガイモの焼酎が売られていた。

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玄関付近の氷のキャンドルを撮影していると、小さな子供に「何やってるの?」と声を掛けられた。まず自分から声を掛けることはあるが声を掛けられることはあまり無いので新鮮な驚きである。

2017年2月19日

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6時30分に起床 5時10分に目覚まし時計をセットしていたが、すぐに起きることができなかった。アーモンドを食べながら、コーヒーを胃に流し込み、岡島付近の漁港で数カット撮影

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国道238号 オホーツクラインを東へと進む。昨日の悪天候が嘘のように穏やかだ。

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海沿いのオホーツクラインでは横殴りの風の道となり、軽い粉雪を巻き上げ、その姿は風の流れと呼応し変幻自在に流麗な舞を見せる。

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太陽に向かう形なので道路にこびりついたアイスバーンの照り返しが眩しい。

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粉雪が舞う姿は何とも素晴らしく車を止め撮影してしまう。

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興部付近の海岸で気になる波打ち際があったのでカンジキを履いて近づいてみる。

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綺麗な青空と流れる雲が相まって納得のいく写真が何枚も撮る事ができた。股近くまでずっぽり埋まる深雪があったので撮るべきか否か迷ったが面倒くさがらずに行動を起こしたのが良かったと改めて思う。やはり面倒くさいという感情は大きなマイナスを伴う。少しでも気になったら面倒臭がらずに行動を起こそう。

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17時 常呂に到着。オホーツク海は流氷で埋め尽くされていた。良い場所を見つけようと辺りを彷徨うがなかなか見つからず日だけが暮れてしまった。

2017年2月18日

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5時30分に起床。気温はー7℃ 風速17m

オホーツク海からの猛烈な北風が車を左右に揺らしている。

防寒対策は万全だと思っていたが、車から外へ出るてみると

唯一露出している部分の目の周りが冷えて痛む。

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辺りが明るくなると、丘陵へ向かう。残念ながら太陽は分厚い雲に隠れて見えない。

高台へ移動すると立っているのが辛く感じるほどの強風に襲われる。

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上の画像と同じ場所ではあるが、定期的にホワイトアウトが発生していた。

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Caution Icy Roadが何だか外国に来たのかのような気分にさせる。

ここは北海道の稚内市だ。

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 流氷の残骸だろうか、遥か北のロシアのアムール川から流れ着いたことを考えてみると

感慨深い。

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漁港近くの集落を散策する。壁面には雪がこびり付いている。

雪と風が強くないとこの光景は見ることができない。

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ノシャップ岬に到着。路面は完全に凍結している。

歩行には十分に足元に注意して歩いた。結構これが精神的にも肉体的にも負担を伴う。

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まさかこの日本の北の最果てで”うらやす”の文字を見かけるとは思わなかった。

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干物の加工工場の敷地では、スケソウダラが干していた。

辺り一面に海の香りが漂う。

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流氷が防波堤の上に乗揚げそのまま固着し、まるで傘のように覆っている。

溶け出した氷が氷柱となり、異様な光景を生み出している。

2017年2月17日

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11時15分 羽田空港 ANA4783便に搭乗

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旭川に到着後、アウトドアショップ秀岳荘でスノーシューを購入。若い店員Kさんの対応が素晴らしかった。これで深雪を乗り越せそうだ。

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旭川空港から国道40号を北上し名寄を経由し稚内市に到着。海岸線を歩いてみると、無数の氷が散乱していた。

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宗谷岬付近の小さな漁港から撮影。

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宗谷丘陵を散策。風が強く自然環境も厳しいので木が生えない。見渡す限りに草原が広がる。真夏に訪れると非常に気持ちが良いが真冬となると命の危険を感じるほどに厳しい場所だ。

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雲の隙間から光が差す。風車と草原、北海道ならではの光景と言っても良いほど代表的な対象

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身体も冷え切っているので稚内市の港のゆで体を温める。

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副港市場の催事場では稚内サハリン館が開催されていた。民族衣装を着たロシア人の舞踊を楽しんだ。

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北海道では有名なチェーン店38ラーメンに入店

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みそラーメンの大盛りを注文。非常に美味であった。

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20時過ぎから天候も荒れに荒れて、暴風雪に変わる。車外に出て数カット撮影するが、非常に風が強く瞬く間に全身の体温が奪われる。殊に手の冷えが深刻で二重に手袋をしているがあまり効果が感じられない。

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1.4Fの単焦点レンズでもISOAUTOでは12800まで上がってしまう。シャッタースピードを100分の1以上まで短くし、流さないで吹雪を捉えたい場合はどうしたら良いのか?三脚を使えない状況ではどうしたら吹雪の質感をだせるのか自問自答してしまった。

写真展巡り

約二か月ぶりの更新

個展を終え、二か月ばかり経ちましたが

金銭的な事情もあり、カメラを持ち出すこともないまま

何の収穫もなく、空白の2か月を過ごした。

 

やりたい事、欲しいものが山ほどあるんですけど

先立つものがないので我慢するしかありません。

この二か月、どこにも出かけていないのでストレス溜まりますね。

気分的に怒りっぽくなり、心が荒んできました。

 

 

6月16日 金曜日 

過ごしやすい天候だったので午後から新宿をブラブラと写真展巡りをした。

丁度、親しくさせて頂いている同級生が作品を出していたので

初めてギャラリーシリウスに足を運んだ。

 

 

ギャラリーシリウス 群峰展

リコーイメージングスクエア いつものように 宮川久

エプソンイメージングギャラリー エプサイト 花遊園 アラーキー

 

 

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個展を終えて

昨日に無事、個展を終了しました。

今回は初開催、悪天候が続いた中で

1000人を超える方々に足を運んでいただきました。

全く0からのスタートでしたので分からないことも多く

色々な方々に支えて頂きました。

この開催中の6日間は私の人生の中で一番と胸を張って言えるほど

幸せであり、貴重な6日間でした。

 

個展での一番の収穫は人とのつながりの大切さを学べたことだと思います。

遠路遥々、会場まで足を運んでくださった方

疲れた身体を押して仕事終わりに駈け付けてくれた方

面識もないのに、誰々からの紹介で来て頂いた方

YahooNewsを見て仕事の合間に足を運んでくださった方

 本当に涙が出るほど嬉しかったです。

 

そしてオリンパスの方々のご厚意には深く感謝いたします。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

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3日目

今日も朝から雨が降っており、閑散とした1日

尊敬する社長からの贈り物、遠路遥々千葉から駈け付けて頂いた父の友人ご一行

付き合いの古い友達、そして職場の親友が応援に駈け付けてくれ

心が温まる日となりました。

本当に色々な方達の優しさや気遣いに触れ

改めて写真展を開いて良かったと実感しています。

 

そしてとうとう愛媛新聞やYahooNewsに掲載されたようで

本当にビックリしました。

まさか顔付でしかも記事の大きさに感謝以外の言葉が見つかりません。

皆さん、本当にありがとうございました!!

 

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そして閉館間際にまたまた嬉しいことがありました。

親戚が八幡浜に住んでいるという都内在住のおばあちゃんが

満面の笑みで「懐かしい写真をありがとう」と喜んでくれたことが本当にうれしかった

人に感謝されるという事はとても大きなやりがいにつながるし

意欲にもつながり、今後の作品作りの大きな糧となるでしょう!